PPU1周年記念みたいな感じの催しがありましたが、ルールの関係で戦闘が微妙な感じに・・・。
戦わないで逃げ回ってりゃルール上は優秀な成績になったのでしょうが、それじゃどう考えてもやってる意味ないんで普通に戦って時間と共に普通に削られていって敗退した我がPTでした。
勝ち残ったPTは2PTが9人生き残りで同率首位だったようですが、本当に戦闘してたのか疑問です。
ラスト5分はうちのPTで生き残ったアサクロ2人で徘徊してたんですが、お互いのPTの位置がわかるようになってるにも関わらず大聖堂裏から全く動こうとしないPTが1つ。
自分は共通ギルドに入ってたわけじゃないですが、1人同じギルドから出場してる人が居まして、そのPTの位置は丸わかりな訳です。
なんかそのPTは騎士団裏か大聖堂裏、この2箇所以外に行くことは無かったような気がしました。最初から最後までこれ。
逃げ回ってりゃ莫大な賞金入りますもんね。「リアリストの集団」って言えば褒めてる事になるのかな。そんな準優勝PT。
まぁぶっちゃけ自分の身内が中心で組んでたPTだっただけに残念で仕方ない。
戦う事が好きな連中だと思ってたから今まで一緒にやってきてたんだけどね。
対人よりも結局お金大好き。本心はこちら。そんな感じが伝わりまくってきてどうにもね。
「逃げてりゃ勝てるから逃げ続けよう」って感じだったんならもう言う事はなんもない。
俺の大嫌いなGvにおける「空き巣理論」と全く同じ訳だからね。


2次会は癌ちゃんのログイン鯖にトラブル発生で時間が遅くなり、当然人も少なくなりました。
戦力が偏り過ぎないように相談してPTを作り戦闘開始。
うちのPTはブラギが居なかったのですが、全く問題なく戦えていました。
WS2人、二極スナイパーを有しており、ブラギに依存しにくい構成だったのが良かったのかもしれません。
WS2人の装備破壊とチェイサーによる脱衣で相手の防御力は軒並み下がり、Sbr単発の威力も十分なものだったと感じます。
自分の動きはなるべく敵のブラギを利用するように動く事と、スプさん(二極砂)の攻撃に自分の攻撃を重ねるようにする事。
阿修羅の居ないPTだったのですが、攻撃を複数重ねる事でLKも普通に落とせるわけです。(LK落としは蜘蛛+AMPボルトが一番大きかったかも)


敵のブラギを利用する良い練習になった二次会でした。
クロークから一瞬だけ乗るのが基本ですが、バックステップで突っ込んで、ブラギ踏んでからクローク→攻撃ってのも使えますね。


真っ先に狙うのは当然鳥。
こちらに鳥が居ない以上、同等に戦うには相手にも同じ土俵に乗ってもらわなければなりません。
「自勢力に無く、敵勢力に有る職」「戦局をコントロールする中心的な役割を持つ職」
これらを優先的に狙い、素早く落とせるように心がけるわけですが、今日の場合は鳥、WIZ系がこれらにあたる職だったと考えます。
逆に自分達の勢力で、これらに該当する人物は誰だったのか。
僕はスプさん(二極砂)と菊さん(廃WIZ)だったと思います。
WSやチェイサーも鍵を握っていると言うのは当然なのですが、ここに相手の注意を引き付ける事ができた、というのが今日の勝因です。
似たような仕事ができる職が複数居る、という事は必死になって追いかけて殺しても代わりが居るという事であり効果が薄いのです。
一方、スプさんのDSの威力・連射速度や菊さんのSGの威力・置く場所の正確さは「敵の動きを大きく束縛する」という意味で実にかけがえの無いものでした。
この2人を重点的に狙われたとしたら、うちのPTは苦しかったかもしれませんね。
ちなみにブラギが無い時点で自分の価値はほぼゼロだったと思います。正直、居ても居なくてもどっちでもいい。


2次会ぐらい純粋に熱い戦闘ができるのなら、まだ自分にとってROを続ける意味はあると思うんです。
ただ勝つだけじゃなく、戦闘の過程を楽しんだ上での勝利を目指す。
狼のPvPがそんな流れになってくれる事を望みます。